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2011年2月 7日 (月)

糊刷毛(のりばけ)<その3>

こんにちは玉木覚です

今回は糊刷毛(のりばけ)の紹介<その3>です

<その1>と<その2>はこちらから。⇒<その1><その2>

1_2 ←糊刷毛

では早速本題にいきましょう前回では小型の糊刷毛と大型の糊刷毛の使い道や使っている様子を紹介しました。今回は、中型の糊刷毛(上の写真右下)を紹介します。

1 ←中型の糊刷毛

刷毛の横幅(毛の左端から右端)は約18cmです小型の刷毛の横幅が12cm、大型の刷毛の横幅が約24cmなので、ちょうど中間のサイズですね刷毛の毛先の厚みも、小型の刷毛と大型の刷毛の中間くらいになります。私が表装作業をするときは、この中型の刷毛をよく使っています大きくもなく小さくもなくて、使い勝手がよいです

2 ←中型の刷毛の毛先

7 ←小型の刷毛の毛先

9 ←大型の刷毛の毛先

中型の刷毛は付廻しのような細かな作業には向いていませんが、それ以外の糊付け作業全般にはとても便利です中型の刷毛は毛の量が程よくあるので、粘度の高い糊(フエキ糊みたいなやつ)を毛にムラ無く均一に含ませやすいですし、粘度の低い糊(水みたいな糊)もそれなりに含ませることができます。

8 ←粘度の高い糊(フエキ糊みたいなやつ)を付けています。

3 ←粘度の低い糊(水みたいな糊)を付けています。

4 ←粘度の低い糊(水みたいな糊)を付けています。

中型の刷毛の特徴は、小型と大型の刷毛の特徴を足して2で割ったような感じです。使い心地もちょうどそんな感じですよ。糊の粘度に幅広く対応できて、糊を『ムラ無く』、『均一に』、『効率良く』付ける(塗る)ことができるので、私はとても重宝しています。「一家に一本」と言った感じでしょうか

表具師 玉木楽山堂

http://www.tamakirakuzando.com/

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