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2012年4月20日 (金)

色々な紙⑧

こんばんは玉木覚です

ちょっと間が空いてしまいましたが、今日は紙の紹介の記事(第8回目)です。

前回(第7回目)の記事では、『新鳥の子(白色)』と呼ばれる紙を紹介しました(写真1)。

2_2  ←写真1 新鳥の子(白色)

さて、今日紹介する紙は『新鳥の子(白色)』のバリエーションである『色鳥の子』です。まずは『色鳥の子』の写真を見てみましょう(写真2、写真3、写真4)。

*:フラッシュの当たり具合で、紙の繊維がキラキラ光って見えているものもあります。(特に赤色と朱色。)

1  ←写真2 色鳥の子(肌色)

3  ←写真3 色鳥の子(上:赤色、左下:水色、中央下:紺色、右下:肌色(写真2の紙))

2  ←写真4 色鳥の子(上:朱色、左下:濃緑、中央下:灰緑色、右下:白色(普通の新鳥の子、写真1の紙))

『色鳥の子』とは、その名の通りに色の着いた『新鳥の子』です。写真には数種類しか載せていませんが、その色の種類は非常にたくさんあります。『色鳥の子』の見本帳を眺めているだけで楽しくなります

『色鳥の子』の用途ですが、カラーバリエーションがとても豊富ですので、額装の布と同じように使ったり、襖の上張りに使われることが多いです。額装に布ではなく『色鳥の子』を使って仕上げた場合、紙独特の質感によって布を使ったときとは違った質感が得られます。ちなみに、私は布を使った表具も好きですが、紙を使った表具も好きです。

次回は『染め紙』と呼ばれる紙を紹介します。こちらも紙のカラーバリエーションです。

お楽しみに~

表具師 玉木楽山堂

http://www.tamakirakuzando.com/

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