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2013年8月22日 (木)

襖の模様配置③

こんばんは玉木覚です

少し間が空いてすみません。今日は前回(2013年8月 2日 (金)『襖の模様配置②』)に続きまして、襖に関するお話です。襖(柄物上貼紙)の模様配置には大きく分けて、総模様(総柄)、袖模様(袖柄)、腰模様(裾柄)、引手帯模様、腰帯模様、の5種類があります。

では、「襖の模様配置①」の記事で紹介した、腰模様(裾柄)、引手帯模様、腰帯模様、について、見てみましょう。(模式図中の白い○は引き手*1です。)
*1:引手とは、襖や戸など、主に建具を開け閉めする為に手を掛けて引くところ、またはそこに付いている金具や紐のことです。引手の種類や材質はたくさんあります。(引手については、また機会を改めて紹介します。)

●柄物上貼紙の模様配置(模式図)

Kosimoyou_3 ←図1 腰模様(裾柄)/こしもよう(すそがら)

腰模様(裾柄)は、下から約1尺8寸丈くらいまでに模様を納めたものです。

Hikiteobimoyou_2 ←図2 引手帯模様/ひきておびもよう

引手帯模様は、引手位置を中心に帯状に模様を付けたものです。

Koshiobimoyou_2 ←図3 腰帯模様/こしおびもよう

腰帯模様は、下からほぼ1尺程度をあけて、1尺丈くらいの帯を表現したものです。

引手帯と腰帯はあわせて帯柄(おびがら)と呼ぶこともあります。

次回も襖のデザインを紹介します

お楽しみに~


表具師 玉木楽山堂

http://www.tamakirakuzando.com/

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