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2013年10月 5日 (土)

表展作品のメイキング記事(青年競技大会 ver.) 1

こんばんは玉木覚です

大分秋めいてきましたねみなさまいかがお過ごしでしょうか。

今日からは『表展作品のメイキング記事(青年競技大会 ver.)』と題しまして、第42回表装美術展(通称:表展)の青年技能者技能競技大会に出品させていただいた私の掛軸を作っている様子を写真を交えながら紹介します。(一般の部に出品させていただいた私の掛軸のメイキング記事は、『表展作品のメイキング記事(青年競技大会 ver.)』の記事が終わってから紹介します。)

このメイキング記事では、掛軸ができるまでの様子をひとつひとつの工程ごとに分けて紹介していきます。作品と対面してから掛軸が出来上がるまでにはたくさんの工程を経ますが、専門的な表現をなるべく使わず、分かりやすく簡潔に記事を書いていこうと思います読者様には、掛軸が出来るまでの様子を『こうやって掛軸を作っているのか~』といった具合に気軽に楽しんでいただければ幸いです。

工程ごとの紹介に入る前に、まずは青年競技大会に出品した掛軸を見ておきましょう(写真1)。

1 ←写真1 青年競技大会に出品した掛軸

この掛軸には、金襴(一文字)・ピンク色の布・緑色の布・水色の布、を使っています。また、写真1では確認できませんが、作品と一文字の周りを太さ5厘(約1.5 mm)の白茶の布で取り囲んでいます(作品と一文字の周りを取り囲んでいる太さ5厘(約1.5 mm)の布のことを、筋(すじ)と呼びます)。そして、軸先には溜塗(朱)を使っています。

次回の記事では、作品と対面してから布を選ぶ様子を紹介します。

お楽しみに~

ちなみに、一般の部に出品した掛軸はこちらです(写真2)。

2 ←写真2 一般の部に出品した掛軸


この掛軸は茶掛です(草の行)。布は、金襴(一文字)、茶色い柄物の布(中廻)、白茶の無地の布(天地)、の三種類を使っています。軸先は、骨を使っています。

この掛軸の詳しいお話は後日に譲ります。

表具師 玉木楽山堂

http://www.tamakirakuzando.com/

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