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2017年10月

2017年10月29日 (日)

インコグッズの店

こんばんはmoon1玉木覚ですhappy01

先日、神戸大丸の地下を歩いていると、面白いお店を発見しました!
知っている人は知っているかもしれませんが、こちらのお店ですnote
1_3  ←インコグッズのお店
そうです!インコグッズのお店です。
インコの人形やインコの柄が入ったタオルはもちろんのこと、インコをイメージしたコーヒーや紅茶もあります(どんな味がするのだろう?)。
そして、「インコ飯のもと」という名前のふりかけもあります。
インコの柄が入ったタオルとふりかけを買って帰りました。
タオルはコザクラインコという種類のインコのイラストがプリントされたかわいいものでした。ちなみにこのタオル、触った時の手触りがコザクラインコを触った時の手触りに似ているということです。コザクラインコ好きには垂涎ものの逸品ですね。
ふりかけの方は、インコ味(?)ではなく普通の美味しいふりかけとのこと。
美味しいならよかったよかった☆
このお店、最近できたのかと思って店員さんに聞いてみると、出店して5年ぐらい経つとのことです。
この辺りはたまにウロウロしているのですが、まったく気付いていませんでしたsweat01
今度はインコをイメージした紅茶を買いに行ってみようっとnote

表具師 玉木楽山堂

https://www.tamakirakuzando.com/

2017年10月26日 (木)

網干の魚吹八幡神社の秋季例祭

こんばんはmoon3玉木覚ですhappy01
先日、網干の魚吹八幡神社のお祭りを観に行ってきましたnote
この日は台風が直撃してあいにくのお天気でしたが、お祭りの熱気は十分に楽しんできましたshine
1_2  ←お祭りの様子(写真中央に屋台が小さく写っています。)
このお祭りでは各地区ごとの屋台が町を練り歩き、馬場に各地区の屋台(総数18台とのこと)が一堂に会します。
馬場に到着した時には、すでに何台もの屋台が入ってきていました。
雨が降っていたので屋台にはビニールが被せられていましたが、ビニール越しにも屋台の装飾を楽しむことができました。
特に、屋台に飾られていた綺麗な刺繍の入った着物が印象的でした。
5  ←屋台が並んでいます。
馬場では、屋台同士を隣り合わせに並べて交互に担ぎ上げる場面があったのですが、この場面を間近で見ることができました。(この場面の写真を撮り逃してしまいました。すみません。)
馬場を楽しんだ後は天気が悪化する前に帰ったのですが、馬場にはまだまだたくさんに人たちが残ってお祭りを楽しんでいらっしゃいました。
6  ←すごい熱気です。
私の地元の神戸には春のだんじり祭りはありますが、屋台が登場する秋のお祭りはないので、魚吹八幡神社の秋祭りはとても新鮮でした。
来年は良いお天気で秋祭りが行われることを楽しみにしています!

表具師 玉木楽山堂

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2017年10月23日 (月)

表展作品のメイキング記事(青年競技大会 ver.)<その2.裏打ち(増裏)から切り継ぎまで>

こんばんはmoon3玉木覚ですhappy01

今日は、メイキング記事の続きです。

このメイキング記事では、2015年の表展の青年競技大会に出品した掛軸(写真1)を作っている様子を紹介します。
いつものメイキング記事ですと、掛軸ができるまでの工程を一つ一つ紹介していますが、今回は二つから三つの工程を一つの記事にまとめて紹介していきます。
1_3  ←写真1 2015年の表展の青年競技大会に出品した掛軸
前回の記事では、作品との対面から肌裏の工程までを紹介しました(写真2)。
55  ←写真2 作品に肌裏を入れているところ

今日の記事では、増裏の工程から付廻しの序盤の工程までを紹介します。
:増裏とは、掛軸を作る工程で二回目に行う裏打ちのことです。掛軸が完成するまでに、裏打ちを3回行います。一回目の裏打ちは「肌裏(はだうら)」、二回目の裏打ちは「増裏(ましうら)」、三回目の裏打ちは「総裏(そううら)」といいます。

☆増裏の準備の様子は、こちらの記事もご覧ください。⇒『2015年12月20日 (日) 表展作品のメイキング記事(青年競技大会の部 ver.) <その7.増裏の準備>』
☆増裏の様子は、こちらの記事もご覧ください。⇒『2016年1月14日 (木) 表展作品のメイキング記事(青年競技大会の部 ver.) <その8.増裏>』
☆付廻しの様子は、こちらの記事もご覧ください。
『2016年1月23日 (土) 表展作品のメイキング記事(青年競技大会の部 ver.) <その9.付廻し①>』
『2016年2月 4日 (木) 表展作品のメイキング記事(青年競技大会の部 ver.) <その10.付廻し②>』

では、今日の本題に入りましょう。

まずは、増裏に使う裏打ち紙を準備します。
今回の増裏に使用した裏打ち紙は、写真3のものです。

1  ←写真3 今回の増裏に使用した裏打ち紙

写真3の裏打ち紙を、裏打ちに必要な分だけカットしていきます(写真4、写真5)。
*写真4、写真5の作品には、すでに肌裏が入っています。(前回のメイキング記事を参照)

2  ←写真4 これから増裏を入れる作品を、増裏に使う裏打ち紙の上に置いたところ

3  ←写真5 裏打ち紙を裏打ちに必要な分だけカットしたところ

作品以外の増裏を入れるもの(布など)の裏打ち紙も、写真4と写真5のようにして裏打ち紙を準備します。

増裏に使う裏打ち紙の準備ができたら、実際に増裏を入れていきましょう(写真6)。

4 ←写真6 作品に増裏を入れているところ

増裏が入ったら、仮張りに掛けて乾燥させます(写真7)。

5  ←写真7 増裏を入れた作品を仮張りに掛けて乾燥させているところ

この要領で、掛軸に使う布にも増裏を入れていきます。
そして、増裏が入ったものを写真7のように仮張りに掛けてしっかりと乾燥させたら、次は付廻しの工程に入っていきます。

付廻しの工程では、作品の周りに布や紙を切り継いでいきます。

では、早速、付廻しの工程を見ていきましょう。

まずは、仮張りから作品を剥がして、作品の周囲の余分な裏打ち紙をカットします。
写真8は、作品の周りの余分な裏打ち紙をカットしたところです。

6 ←写真8  作品の周りの余分な裏打ち紙をカットしたところ

カットができたら、次は作品の周囲に筋を付けていきます。
ということで、作品の周囲に付ける筋を準備しましょう(写真9、写真10)。

作品の周りに付ける布は、金襴です。
金襴を細くカットして、筋として使用しました。
*ところで、写真9と写真10にあるように、作品の左右に使う筋と作品の上下に使う筋は、柄の向きが90°異なっていますが、これは筋に使う布の硬さが掛軸の仕上がりに及ぼす影響を考慮したためです。
↑何のことかよくわからない方も多いと思いますが、このお話を詳しく説明すると長くなるので、詳しいお話は別の機会に譲ります。

7  ←写真9 作品の周りに付ける筋(作品の左右に付ける用)

8  ←写真10 作品の周りに付ける筋(作品の上下に付ける用)

では、写真9と写真10で準備した筋を作品の周りに付けいていきます(写真11、写真12、写真13、写真14)。

9  ←写真11 作品の周りに筋を並べたところ

10  ←写真12 作品の周りに筋を付けているところ

11  ←写真13 作品の周りに筋を付けているところ

12  ←写真14 作品の周りに筋を付けたところ

これで、作品の周りに筋を付けることができました。

次回の記事では、作品の周りに台紙を取り付けていきます。

お楽しみにnote

表具師 玉木楽山堂

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2017年10月20日 (金)

第68回豊岡市美術展

展覧会のご案内です。
『第68回豊岡市美術展』が下記の要領で開催されます。

【子どもから大人までのアート作品が楽しめる、歴史ある美術展】
60年以上にわたる歴史をもつ但馬最大規模の公募展。
● 一般・高校部門:絵画、書道、写真、彫刻・工芸
●児童・生徒部門:図画、習字

みなさま、お誘い合わせの上、是非足をお運びください。

第68回豊岡市美術展

●会期:日時:11月1日(水)~5日(日)9:00~17:00

●会場:豊岡市立総合体育館

住所:豊岡市大磯町1-75

111019_152401 ←豊岡市立総合体育館

●内 容

 〈一般、高校生の部〉
絵画、書道、写真、彫刻・工芸

 〈児童・生徒の部(幼児、小・中学生)〉
図画、習字

但馬地域最大級の公募展。市内外から寄せられたよりすぐりの作品の数々が会場をにぎわせます。芸術の秋を堪能ください。

 

<お問い合わせ>
豊岡市文化振興課
☎0796-23-1160

表具師 玉木楽山堂

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2017年10月17日 (火)

第五回 岳萌書道展

展覧会のご案内です。

『第五回 岳萌書道展』が下記の要領で開催されます。
展示作品は額装、軸装などで、多数出品されています。
みなさまお誘い合わせの上、どうぞ足をお運びください。
『第五回 岳萌書道展』
会場:アートホール神戸(兵庫県学校厚生会館)
    神戸市中央区北長狭通4丁目7番34号
会期:10月19日(木)~10月22日(日)
(午前10時から午後5時まで、ただし22日は午後4時まで。)
1_2
<お問い合わせ>
アートホール神戸(兵庫県学校厚生会館)
神戸市中央区北長狭通4丁目7番34号
TEL 078-331-9955

表具師 玉木楽山堂

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2017年10月11日 (水)

表展作品のメイキング記事(青年競技大会 ver.)<その1.作品との対面から裏打ち(肌裏)まで>

こんばんはmoon3玉木覚ですhappy01

今日からは、2015年の表展の青年競技大会に出品した掛軸(写真1)を作っている様子を紹介します。
いつものメイキング記事ですと、掛軸ができるまでの工程を一つ一つ紹介していますが、今回は二つから三つの工程を一つの記事にまとめて紹介していきます。
1_3  ←写真1 2015年の表展の青年競技大会に出品した掛軸
ところで、この掛軸はデザイン表具と呼ばれる形式です。
デザイン表具に仕立てることで、洋間でも楽しめるモダンな雰囲気の掛軸になったのではないかと思います。
ちなみに、この掛軸は部屋の中から窓を通してきゅうりと思われる野菜畑を眺めている様子をイメージして作りました。
さて、今日の記事では、作品との対面、布の選択、裏打ち、までの工程を紹介します。
まずは、作品との対面です。
今回の作品は、きゅうりと思われる野菜がなっている絵です。
作品の大きさは、縦が約33 cm、横が約27 cmです。
1  ←写真2 作品
次に、今回の掛軸に使用する布を選択します。写真3が、今回の掛軸に使用した布を選んでいる様子です。(写真3には、今回使用していない布も含まれています。)
2  ←写真3 今回の掛軸に使用した布を選んでいるところ
今回の掛軸にメインに使う布の色は白っぽい落ち着いたものにしました。
その理由は、今回の掛軸は部屋の中から窓の外を見ているイメージしたので、メインに使う布は部屋の壁紙をイメージしたからです(部屋の壁紙って、白っぽい落ち着いた色が多いですよね)。
そして、作品の周りを取り囲む筋は、緑色布の金襴にしました。
これは、畑の葉っぱの色を緑色に、太陽の光を金色に見立てて選びました。
最後に、中の布と天の布、中の布と地の布の間にある細い筋ですが、この筋には浅葱色のナナコを使用しました。
この筋は、浅葱色を用いることでみずみずしさを表現しました。また、中の布と天の布、中の布と地の布の間に筋を入れることで、デザイン的にのっぺりとすることを防ぐことを目的としました。
そして、これは布ではありませんが、作品の周りの台紙についてです。
台紙には黄色系の紙(二番唐紙)を用いました。
二番唐紙の黄色は、太陽の光と畑の土の色をイメージしています。
では、裏打ちをしていきましょう。
*掛軸に使う布を決めてから裏打ちを入れるまでには、布の裁断、布の柄合わせ、布の縮み取り、裏打ち紙の準備、という工程を経ます。今のメイキング記事ではこれらの工程を割愛していますが、これらの工程に興味のある方はこちらの記事をご参照ください。
掛軸に使う、布、紙、作品には、すべて肌裏と呼ばれる裏打ちを入れます(写真4、写真5、写真6、写真7)。
:肌裏とは、掛軸を作る工程で一回目に行う裏打ちのことです。掛軸が完成するまでに、裏打ちを3回行います。一回目の裏打ちは「肌裏(はだうら)」、二回目の裏打ちは「増裏(ましうら)」、三回目の裏打ちは「総裏(そううら)」といいます。
3  ←写真4 布に肌裏を入れているところ
4  ←写真5 布に肌裏を入れているところ
5  ←写真6 作品に肌裏を入れているところ
7  ←写真7 台紙に使う二番唐紙に肌裏を入れているところ

これで、肌裏までできました。
次回は、増裏以降の工程を紹介します。
お楽しみにnote

表具師 玉木楽山堂

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第52回 尼崎市書人会展

展覧会のご案内です。

『第52回 尼崎市書人会展』が下記の要領で開催されます。

みなさま、お誘い合わせの上、是非足をお運びください。

『第52回 尼崎市書人会展』

●会期:10月20日(金) ~ 10月22日(日) 10:00~17:00 (22日は16:30まで)

●会場:尼崎市総合文化センター 5階美術ホール

住所:〒660-0881 兵庫県尼崎市昭和通2丁目7-16

1_2

●入場無料

<お問い合わせ>

尼崎市書人会 06 (6417) 0455 岡村

表具師 玉木楽山堂

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2017年10月 8日 (日)

第52回 伊丹市展

展覧会のご案内です。

『第52回 伊丹市展』が下記の要領で開催されます。

部門は、<洋画・日本画><写真><書><デザイン・彫塑・工芸>の4部門です。

みなさま、お誘い合わせの上、どうぞ足をお運びください。

『第52回 伊丹市展』

会期:2017年10月28日(土)~11月5日(日) 午前9:00~午後5:30
   (ただし、最終日は午後3時まで)
   *10月30日(月)は休館日。

会場:伊丹市立中央公民館
    伊丹市千層1丁目1-1

☆お車の方は、市役所南側の駐車場をご利用ください。
一時間(土日祝は30分)まで無料。以降、30分ごとに150円。土日祝は最大料金400円。

<お問い合わせ>
教育委員会事務局生涯学習部 公民館
〒664-0898 伊丹市千僧1-1-1
電話番号072-784-8000 ファクス072-784-8001

表具師 玉木楽山堂

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2017年10月 5日 (木)

第51回 公募 天真全国書道展

展覧会のご案内です。

『第51回 公募 天真全国書道展』が下記の要領で開催されます。

みなさま、お誘い合わせの上、どうぞ足をお運びください。

『第51回 公募 天真全国書道展』

とき:2017年10月11日(火)~10月15日(日) 午前9:30~午後5:00(入場4:30まで)

ところ:大阪市立美術館 地下展覧会室(天王寺公園内)

〒543-0063  大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82 (天王寺公園内)

*入場無料

1_4

<公共交通機関をご利用の場合>

最寄駅
大阪市営地下鉄  御堂筋線  天王寺駅【5号出口】
 谷町線  天王寺駅【15,16号出口】
JR

 天王寺駅【中央改札】

近鉄  南大阪線  大阪阿部野橋駅【西改札口】
阪堺電気軌道  上町線  天王寺駅前駅
大阪市バス

 あべの橋停留所

最寄り駅を下車し、北西へ約400m(天王寺公園内)

<お問い合わせ>
大阪市立美術館 総務課  電話 06-6771-4874

表具師 玉木楽山堂

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2017年10月 2日 (月)

<予告> 掛軸のメイキング記事

こんばんはfullmoon玉木覚ですhappy01

次回の掛軸のメイキング記事の予告です。
次回の掛軸のメイキング記事では、2015年の表展の青年競技大会に出品した掛軸(写真1)を作っている様子を紹介します。
1_3  ←2015年の表展の青年競技大会に出品した掛軸
この掛軸は、デザイン表具と呼ばれる形式です。
床の間というよりも、どちらかというと洋間に飾ることを考えて掛軸のデザインを考えました。
一見すると前回のメイキング記事で紹介した行の行の掛軸よりも簡単にできそうに思われがちですが、この掛軸はこの掛軸なりに難しい工程があります。
どうやって作るのか、メイキング記事をお楽しみにしていてくださいup

表具師 玉木楽山堂

http://www.tamakirakuzando.com/

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